2011年12月アーカイブ

新聞のマンガ紹介コーナーに載っていたので試しに買ってみた.絵は上手いとは思わないが,岡山で狩猟をしている著者の実体験に基づいて書いているらしい話は意外と面白い.

一般的には生き物,とくに恒温動物を殺して食べるなんていうと引いてしまうかもしれないが,まあ,肉や魚を普段食べているのは結局そういうことだよなと思う.食べるために最低限捕るのはありじゃないかな.ちゃんと頂きますをしているのも好感が持てる.

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ところで,形見分けのイノシシの頭蓋骨ってお仏壇ではなくて位牌の代わりなんじゃないだろうか?

あと,できれば捕ったウサギの毛皮とか鴨の羽毛とかも余すところ無く活用して欲しいかな.

ところで,ヘビって骨が多くて食べにくいとか本当は大して美味しくないって国語の先生が言ってたけど(芥川龍之介の羅生門で,髪を抜かれていた女性の死人がヘビを干したのを干し魚と偽って売りに行き,太刀帯らが美味しいと言って買っていたという部分で),普通に食べられる位の味なのか.

カラスを料理するっていうのは少し前にジビエ料理がどうとかでニュースになっていたな.

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