冷凍保存節約レシピ 無駄なくスピード・クッキング
類書はたくさんあるので,書店で見比べて買えば良いと思う.この本はカラー写真も豊富で,冷凍できるもの,できないものがちゃんと書いてあるのが良い.値段もお手頃.
まとめ買いしたものにちょっと手を加えて冷凍しておけば,調理の時間が短縮できる.
まとめ作りをして冷凍しておけば,帰宅時間が遅くなるときに,朝,冷蔵庫に出しておけばすぐに食べられるので良いと思う.
冷凍保存節約レシピ 無駄なくスピード・クッキング
類書はたくさんあるので,書店で見比べて買えば良いと思う.この本はカラー写真も豊富で,冷凍できるもの,できないものがちゃんと書いてあるのが良い.値段もお手頃.
まとめ買いしたものにちょっと手を加えて冷凍しておけば,調理の時間が短縮できる.
まとめ作りをして冷凍しておけば,帰宅時間が遅くなるときに,朝,冷蔵庫に出しておけばすぐに食べられるので良いと思う.
簡単に言えば,昔から行われている料理の下ごしらえをきちんと行えば,食品添加物や農薬などをけっこう落とすことができるという主張.
食品添加物や農薬がどの程度危険であるかは別の話としても,油揚げに湯をかけるとか,ゴボウをささがきにして水にさらすとか,ごく普通のことが気になる物質を減らすのに良いらしい.こういうことならやってみようかなとも思える内容.
ほうれん草などは切ってから茹でた方が硝酸塩が減るらしい(p.61).昔の家庭科の時間にそういうことをやったら注意されただろうけど,今はどうなのかな?
イチゴを塩で洗うとダイオキシンや農薬が果肉に浸透する(p.156)とのことだが,その他の食材で塩を使ったときにはどうしてダイオキシンや農薬が浸透しないのか?ちょっと気になったりもした.
某所の書評を見て,保存食のレシピが載っていると勘違いして買ったもの.『魚は酒粕漬けで半年以上保存でき料亭の味に』なんて書いてあったもので...
実際には食もしくは環境問題?に関するエッセイと言ったらよいだろうか.
ただ,著者の指摘するとおり,うちの冷凍庫の中に丸一年眠っていた食材があった.確かに永久凍土かも(笑).
豊かな食生活とは何か考えるきっかけにはなるかもしれない.