漫画・コミックの最近のブログ記事

新聞のマンガ紹介コーナーに載っていたので試しに買ってみた.絵は上手いとは思わないが,岡山で狩猟をしている著者の実体験に基づいて書いているらしい話は意外と面白い.

一般的には生き物,とくに恒温動物を殺して食べるなんていうと引いてしまうかもしれないが,まあ,肉や魚を普段食べているのは結局そういうことだよなと思う.食べるために最低限捕るのはありじゃないかな.ちゃんと頂きますをしているのも好感が持てる.

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ところで,形見分けのイノシシの頭蓋骨ってお仏壇ではなくて位牌の代わりなんじゃないだろうか?

あと,できれば捕ったウサギの毛皮とか鴨の羽毛とかも余すところ無く活用して欲しいかな.

ところで,ヘビって骨が多くて食べにくいとか本当は大して美味しくないって国語の先生が言ってたけど(芥川龍之介の羅生門で,髪を抜かれていた女性の死人がヘビを干したのを干し魚と偽って売りに行き,太刀帯らが美味しいと言って買っていたという部分で),普通に食べられる位の味なのか.

カラスを料理するっていうのは少し前にジビエ料理がどうとかでニュースになっていたな.

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乙嫁語りの第3巻.カルルクとアミルの元を離れて旅をすすめるスミスが馬とロバと荷物を盗まれる.同じく馬を盗まれた女性タラスと知り合いになると言うところから話がスタート.

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このタラスは5人兄弟と順番に結婚したが全員が亡くなるという不運に見舞われている.このタラスの家に滞在し,いろいろとあって,カルルクとアミル,パリヤも再登場.市場でいろいろ食べているうちに宴会になってしまうのが楽しい.

しかし,タラスの叔父ってひどい奴.タラス達のことをこれまでずっと放っておいたくせに何を今更っていう感じ.当時の風習とはいえ,スミスもタラスも気の毒.

で,スミスは案内人アリと一緒にさらに旅をすすめる...というところでおしまい.

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帰省しようとバタバタしたり,プロモーションビデオを撮影したり(ゼウスがボカーン!),同窓会?(輪廻の途中の人々とか,大工仲間とか,同じ漁港出身者とか)があったり,大家さんに電話をかけられてラーフラ君がやってきたり.

何となくほのぼのとした感じなのは相変わらずだけど,レビューに書かれているほど爆笑する感じではなかった.

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ニコニコじゃなくてアルカイックスマイルなのね.
涙を流すマリア像の仕組みっていうと,謎のインド映画風PVがちょっと可笑しかった.

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今度は元老院の罠にはまるルシウスだが,盗賊達を動かして温泉街を作る.確かに温泉街には,普段は絶対に買わないようなものが色々あるな.


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成金趣味のおやじに悩まされるルシウス.タイムスリップした先には同じく成金趣味のおやじにハデハデなローマ風呂を作るように命じられて困惑する日本の風呂設計師のお兄さん.言葉は通じない二人だけど,ルシウスは日本人にローマ風呂の構造を教えたりして,なんとなく通じ合い,仲良くなっていてほのぼのする.


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一巻を読んでいるうちに段々飽きてきたので,どうせすぐにネタ切れになるだろうと思っていたけれど全然そんなことは無かった.

あいかわらず,ちょっとしたきっかけで現代日本の風呂にタイムスリップしてしまうルシウス.


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今回は,元妻に会いに行く,温泉の熱を利用してワニの飼育とバナナの栽培を試みる,公衆浴場での入浴マナーを守らない外国人に入浴の仕方を伝える,次期皇帝候補者のルキウス・アエリウス・カエサルの人気取りのために風呂を設計する,旧式の浴場を経営している人達の生き残りのためにスタンプラリーを始めるなど.

金精信仰のご神体がばーんと登場したりするが,下ネタというよりは,まあ日本の伝統の一つだし構わないのではないかと.

追記:そう言えば,川崎の方でテルマエ・ロマエと銭湯がタイアップをした企画みたいな物があるとかいうニュースがあったなあ.銭湯を制覇するとTシャツがもらえるとか何とかいうような感じの.

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菌が見える沢木とその周囲の人々と菌などのマンガ.

結局また買ってしまったけど,これまでの中で一番つまらなかった.マンガのネタバレは悪いかと思ったけど,隠すほどのものでもない感じ.グダグダと話が続くし...読み終わったら,くだんねー!と叫びたくなった.著者は一体何をしたいわけ?

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あらすじは,長谷川や沢木らがマリーに呼び出されて外国(当初は国名が伏せてあるがアメリカ)に行き,さらに結城蛍と樹先生が別の経路で同国内を旅行し,マリーも合流する.マリーが長谷川たちを呼び出した理由には唖然.

さらに,沢木の兄と川浜の弟2人(だったっけ?)が出てきて,全く意味不明に騒ぐ.で,沢木らは農大に戻る.マリーはフランスに戻るという感じ.

何これ?

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イエスが歯医者に行って親知らずを抜く話と,カラオケに行く二人と,天国の観光案内?をするラファエルの話と,町内会のイベントで海水浴にいく二人と,よく分からないスポーツの話と,マンガを描く話と,ハロウィンの話が載っていた.

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マンガなのであまりネタバレをしてはいけないかと思うので,一般的な感想を書いておくと,相変わらず,腹を抱えて笑うほどではないけど,何となくほんわかと楽しい感じ.



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聖おにいさんの5巻.積極的に買おうとは思わないのだけど,1-4巻まで買ってしまったのでついつい.でも,まあまあ面白かったかな?腹を抱えて笑い転げる感じではないのだけど,ほんわかした可笑しさがある.なんか平和な気分だ.

お正月はアナンダ達とミカエル達が勢揃いして,福笑いなどをしていた.前のクリスマスの時に,ミカエルたちが大家さんにどうやって負けたのかが判明.さらに,ミカエル達はお年賀の帰りにまた見つかってしまった様子.

聖☆おにいさん(5)

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ちなみに,二人はというと,東京タワーを見に行ったり,古着を買いに行ったり,自転車を買ったり,消防団に参加したりしていた.鍋をしていたらルシファーとマーラがちゃっかり食べてに来ていたし.



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もやしもんは1~8巻まで買ってしまったのでついつい惰性でまた買ってしまった.思ったほどは面白く無かったが,まあ好きなマンガの一つではある.文字が多いのはいつもどおりで読むのに時間がかかるマンガだ.

今回は農の暗黒部分の話が若干出かかって中途半端に終わっていたが,これはどこかからストップがかかって書けなかったのか?それとも?

もやしもん(9)

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合体オリゼーの「もやしの日」発言前後がちょっと可笑しかった(合体した形も発言も).あとは長谷川遥がちょっとかわいい感じ.そういえば,あのタイプのストーブって災害時には電気いらずで使えて良いと思う.マリーに何が起こったのか?というところで終わっていた.マリーと蛍との対面はもうちょっと先かな?

キノコの植菌をしていた.もう少し待って早春にでもすればいいのにと思ったが,わざわざこの時期なのは何か理由があるんだろうか?


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乙嫁語りの第二巻.19世紀カスピ海周辺.村に嫁いできたアミルはパン焼き竈のところでパリヤと友達になる.このパリヤはハッキリとした物言いで,パンの飾り付けは上手だけど刺繍は苦手らしい(刺繍をした布地を大量にもってお嫁入りするものらしい).

乙嫁語り(2)

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アミルの親族が数を増やして登場.彼らはアミルを取り返して別の所に嫁に出そうとやってきたが,逆に村人たちに痛い目に遭わされる(ぼこぼこにされた上,馬のたてがみとしっぽの毛を切られていた.ついでに死なない程度に日干しにされた様子).

カルルクのところ(エイホン家)に下宿していた人類学者?のスミスは別の町に移った.後書き?を見た感じでは,次巻はスミスの話になりそう.ロシアやイギリスなどの動きが絡んでくるのか?


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新聞の書評欄で見かけたので買ってみた.19世紀のカスピ海周辺が舞台とのこと.12歳のカルルク・エイホンの所に20歳(時代的には婚期を逃した感じ)の花嫁アミル・ハルガルが嫁いできたところから話が始まる(元遊牧民の村に遠方の移牧民の村から嫁いできたという状況らしい).

乙嫁語り(1)

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カルルクの家の人達はなんかみんないい人っぽいし,夫のカルルクも若いというか幼い?ながらしっかりした人だが,アミルの実家側がなんか不穏な動きを...
で,第四話でアミルたちの留守中にアミルを取り返そうと,兄たちが登場(アミルの結婚式にも顔を出さなかったのに).

あまり台詞はないが,絵が細かく,それぞれの服装がきれいだ.それにしても,美人で刺繍も狩りも羊の世話もちゃんと出来るアミルが何で結婚しそびれていたのだろう?

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新聞の書評欄に載っていたので,買ってみた.
お風呂の設計に関して悩んでいると,現代日本の風呂場にタイムスリップしてしまう主人公ルシウス.で,見聞きしたものを採用するうち,皇帝にまで呼び出される人気のお風呂設計者になってしまったという感じ.

テルマエ・ロマエ(1)

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タイムスリップした先ののんびりとした平たい顔族(日本人)が良い味を出している.

外国の人から見ると日本の風呂はそういう風に見えるのか,という辺りが分かるような感じで面白いとは思うのだけど,楽しいかと言えば微妙なところだ.各話が基本的に同じパターンなので,最後のほうは飽きた.

笑えるという点では聖☆おにいさん(5)とかの方が上かな.



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