ノートの使い方に関する本.三冊のノート(メモノート,母艦ノート,スケジュールノート)を使おうといのと,そのノートの選び方,使い方など.ノートに何を書いているかという所に力点があるようには感じなかった.
ただ,この手のもの(ノートの使い方)は人それぞれのスタイルというものがあるわけで,成る程と思える部分もあれば,それはちょっとと思える部分もあるという感じだ.
例えば自分はスケジュールノートはシステム手帳の方が好きで,そのシステム手帳の中にメモノートが挟んであるのだけど,それが一番使いやすいと思っている.今まで使ったことがない文房具なども載っていて,その辺りは興味を引いた.
メモノートとスケジュールノートは何となくイメージが湧くのだけど,母艦ノートというのどんな感じになるのかよく分からない.何か,今やっていることを全部一緒くたにするように読めるのだけど,そのやり方は個人的にはあまり好きでないのだけど...
確かに,Googleなどで検索しただけではあまり身につかない気がする.
自己投資
知識,経験,人脈を得る
複利で効く
付加価値はどのぐらいか
短期で運用する
資格試験の勉強
何のために資格を取るのか(目的の明確化)
とった後の自分の姿をイメージする(資格の活用)
資格取得までの期間とプラン(期限設定と計画立案)
読書
セミナーや勉強会
何を持って帰るか
今抱えている問題は何か
・同じページに色分けしながら追記する「プロジェクトノート」
・競馬と同じ、予想と結果の「会議ノート」
・オリジナルシール&付箋で簡単「スケジュール管理術」
・メモノートを持って移動しながらネタを出す「アイデア術」
・タスク管理も自由自在な「付箋『超』活用術」
・必ずアクションにつなげる読書ノート「A書評」
・最も簡単でシンプルな「読書スクラップ術」
・何よりリターンにこだわる「セミナーノート術」
・ノートと名刺を使った「人脈管理術」
・資格を取るための「勉強ノート術」
・面倒くさがりやのための「イメージ検索」
・iPhoneを活用した「データベース術」
第1章 ノートは仕事でどう使うのか?
第2章 仕事ノートの選び方・使い方
第3章 ノートを使った仕事術
第4章 ノートを使った時間管理術
第5章 自己投資のためのノート術
第6章 デジタルを使ったノート術
第7章 仕事ノートに使うお勧め文房具