キラー・リーディング

 キラー・リーディング 「仕事脳」が劇的に回り出す最強の読書法速読多読省読
字間がスカスカなので読むのに余り時間がかからない.速読,多読,省読とか,考える,まとめる,メモするとか,色々言っているけど結局は他の読書法の本に載っている内容の二番煎じ,三番煎じといったところ.個人的には買って損したと思った.

かけ算になっていないものを×����˜号で結んでいるのがなんか違和感.カタカナ語が多くて分かりにくい.『3000冊読破』って,この人のやっていることは読破とは言わない.『腑分けできる』って解剖してるんかいな?『使い勝手がある』って変な気が?などなど,何だか気持ちが悪い本でもある.本を書く前に日本語の勉強も,して欲しい気が...

要するに,内容は別に目新しくもないし,この人の言葉の使い方は全然好きになれないし,わざわざ買う価値はなかったというのが正直な感想.

本のネット注文は良くないなぁ...

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このページは、2008年1月27日 00:00に投稿した読んだ本の紹介です。

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