スウェーデン刺しゅう

このスウェーデン刺繍というのは,先がちょっと曲がったスウェーデン刺繍針などを使って,二重織りになっている布の目を数えながら繰り返し模様を刺していくものといえばよいだろうか(布の裏面には糸がでない).

布目を数えて拾うように刺繍をする感じなので,あまり目が疲れないし,あまり時間をかけずに大きな刺繍ができるのがよい.ちなみに,結構前に一度日本でも流行したことがあるらしい.

 スウェーデン刺しゅう
日本語で書かれたスウェーデン刺しゅうの本のうち,今,普通に入手できるのはこの一冊しかないようだ.

作品例やパターンの例がカラーでたくさん載っている.ただ,個人的には色の組み合わせやパターンなどが必ずしも魅力的には感じなかったので,この本を参考にしつつ,配色やデザイン等は自分の気に入るように変えている.

まあ,基本の刺し方さえ覚えてしまえば後はそれらの組み合わせなので,自由な発想で刺繍をしていけば良いと思う.

おだやかに流れる優しい時間
お気に入りを探す色とりどりのバッグと小物
図案のサンプラー
材料と用具
基本の刺し方
作品の作り方

布はスウェーデン刺繍専用のもの以外にも使えるものがあるが,針はやはりスウェーデン刺しゅう用の針の方が作業がしやすいと思う.

このブログ記事について

このページは、2009年5月14日 00:00に投稿した読んだ本の紹介です。

ひとつ前の読んだ本の紹介は「手作りバター&チーズの本」です。

次の読んだ本の紹介は「もやしもん8巻」です。

最近の読んだ本の紹介はインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。