2009年6月アーカイブ

アケボノスギの実(曙杉)
6/28, スギ科 メタセコイア属.別名:メタセコイア.
メタセコイアに丸い緑色の実がなっていました.
指先ほどの大きさでした.

スダジイの幼果(細螺椎)
6/25, ブナ科 シイ属.別名:シイ,シイノキ,ナガジイ,イタジイ.
シイの木を見上げると小さな実がついていました.
シイの木の下はいつも暗いので,どうしてもフラッシュをたくことになってしまいます.

何となく,シイの木の葉っぱは縁にギザギザがない印象があったのですが,写真で見ると意外にギザギザがある葉っぱも多いようです.

クリの幼果(栗)
6/15, ブナ科 クリ属.
先日の栗の雌花がだんだん栗の形になってきました.
やはりあの緑色のささくれだった部分が栗のいがになるようです.

(照葉バンジロウ,ストロベリーグアバ)
6/14, フトモモ科 バンジロウ属.別名:ストロベリーグアバ,ストロベリーグァバ.
5/26の蕾ですが,気がついたらほとんど散りかかっていました.
フトモモ科の植物ではありがちな大量の雄しべが目立ちます.

ギンバイカの花(銀梅花)
6/10, フトモモ科 ギンバイカ属.別名:ミルタス,ミルトス,マートル,祝いの木.
真っ白の花がたくさん咲いています.豪華な感じのする雄しべからはかなり花粉が出ます.
花びらは意外に取れやすく,ぱらぱらと散ります.
花は特に強い香りがするわけではありませんが,葉っぱを千切ると独特なハーブっぽい香りがします.

キミノトケイソウ(黄実の時計草)
6/9, トケイソウ科 トケイソウ属.別名:タマゴトケイソウ(卵時計草),パッシフローラ・ラウリフォリア,ミズレモン(水檸檬).
ミズレモンの名前で市販されていることが多いようです.
キミノトケイソウという名前の通り,黄色い鶏卵大の実がなります.
キミノクダモノトケイ(黄実の果物時計)と紛らわしい名前ですが,こちらはPassiflora laurifolia L. なので別の植物です.
葉っぱの形も,こちらは長くて切れ込みが入っていません.

イチジクの蕾(無花果)
6/8, クワ科 イチジク属 .
品種は夏果・秋果両用のカドタで鉢植え栽培している株です.
少し前までは今年は実がならないのかと思っていたのですが,枝先の葉っぱの付け根に蕾がついていました.
なお,剪定はしていません.

クリの雌花(栗)
6/1, ブナ科 クリ属.
栗の雄花の間をよく見ると雌花もありましたが,全然目立ちません.
白い部分は花でしょうか?それとも雌しべでしょうか?
緑色のささくれだった部分がイガになるのでしょう.

クリの雄花(栗)
6/1, ブナ科 クリ属.
先日の栗の雄花の蕾が開花するとこのようになります.白っぽいモール状です.

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031

このアーカイブについて

このページには、2009年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年5月です。

次のアーカイブは2009年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。