ハマウツボ科の最近のブログ記事

ミヤマママコナ(深山飯子菜)
8/16, ゴマノハグサ科 ママコナ属(ハマウツボ科へ移動?).
ママコナとの違いは花のそばに付いている葉っぱで,ママコナの方は切れ込みがあります.
ミヤマママコナには切れ込みがなくなめらかです.
下側の花びらに2つの白い部分がありますが,これを米粒に見立てた名前なので,継子ではなくて飯子だそうです.

ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
9/2, ゴマノハグサ科 コゴメグサ属.(ハマウツボ科へ移動?)
日が当たる場所にはコゴメグサの花が咲いていました.
葉っぱの付け根が細くなっているようなので,ミヤマコゴメグサではないかと思います.

ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
8/19, ゴマノハグサ科 コゴメグサ属.(ハマウツボ科へ移動?)
コゴメグサの仲間には違いないと思うのですが,コバノコゴメグサやマルバコゴメグサなど似たような植物もあるのでもしかしたら違うかも.

ちなみに,コゴメグサの仲間にナヨナヨコゴメグサというのがあると聞いて笑ってしまいました.

『高山植物ポケット図鑑』によると,ミヤマコゴメグサ,ホソバコゴメグサ,マルバコゴメグサの見分け方は,葉っぱの付け根付近の形によるそうです.基部が丸っこいのがマルバコゴメグサ,葉が細めで基部に向けてなだらかに細くなるのがホソバコゴメグサ,基部で急に細くなるのがミヤマコゴメグサだそうです.

ヨツバシオガマ(四葉塩竈)
8/16, ゴマノハグサ科 シオガマギク属.
ピンク色の花が咲くシオガマですが,ぱっと見たときには赤紫色の花に見えるかも知れません.
羽根のような繊細な印象の葉っぱが四枚輪生しています.なるほど,葉まで美しいかも.

シオガマという名前の由来は,『葉まで美しい』と『浜で美しいのは塩竃』ということらしい.ギャク?

トモエシオガマ(巴塩竃)
8/2, ゴマノハグサ科 シオガマギク属.
湯の丸高原の池ノ平方面にて.花がねじれて巴状になっていたので,トモエシオガマだと思ったのですがちょっと自信がありません.シオガマの仲間には違いないと思うのですが...

シオガマギクの仲間
8/11, ゴマノハグサ科 シオガマギク属.
何となく湿ったところに生えていて,結構大きかったのでオニシオガマかなぁと思います.
シオガマの仲間なのは確かだと思います.

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