モチノキ科の最近のブログ記事

ヒイラギモチ(柊糯)
3/16, モチノキ科 モチノキ属.
黄緑がかった白っぽい花が咲いていました.
クリスマスの飾りに使われる赤い実がなるヒイラギのような植物は,このヒイラギモチであることも多いようです.
木が大きくなると葉っぱのトゲは無くなってくる傾向にあるようです.

ヒイラギモチ(柊糯)
3/3, モチノキ科 モチノキ属.
いかにもクリスマスの飾りに使われそうな緑の葉っぱと赤い実がきれいです.
なんとなくセイヨウヒイラギ(西洋柊)だと思っていたのですが,葉っぱが四角い感じなのでどうやらヒイラギモチのようです.
名前にヒイラギとついていますが,ヒイラギがモクセイ科であるのに対して,ヒイラギモチはモチノキ科です.

マテチャ(マテ茶)
12/29, モチノキ科 モチノキ属.
マテ茶の原料になります.白い小さな花が集まって咲きます.
マテチャは葉っぱの縁に大まかなギザギザがあるようなのですが,写真のものには鋸歯があるようには見えません.

名前に茶とついていますが,いわゆるお茶の木の仲間ではありません.

イヌツゲ(犬黄楊)
12/15, モチノキ科 モチノキ属.
名前にツゲとついていますが,モチノキ科です.
庭木として植えられることが多いようです.黒っぽい実がなります.
雌雄異株なので,実がならないのは雄株かもしれません.
花は白っぽくて小さく,余り目立ちません.
ツゲとイヌツゲの見分け方ですが,ツゲは葉っぱが対生するのに対し,イヌツゲの葉っぱは互生しています.

ツルツゲ(蔓柘植)
10/6, モチノキ科 モチノキ属.
最初,少し変な葉っぱのアカミノイヌツゲがいやに低い場所にあるなあと思ったのですが,ツルツゲでした.
赤い実はかなりよく目立ちます.
初夏に白くて小さな花をつけます.

アカミノイヌツゲ(赤実犬柘植)
9/24, モチノキ科 モチノキ属.
長野の方に出かけると比較的よく見かけるような気がしますが,この辺りにも良く生えているようです.花の色は白です.
イヌツゲの実は黒紫ですが,アカミノイヌツゲは名前の通り赤い実がなります.

ちなみに,ツゲとイヌツゲは葉っぱの付き方が違っていて,ツゲは対生,イヌツゲは互生です.

アカミノイヌツゲ(赤実犬柘植)
8/26, モチノキ科 モチノキ属.
志賀高原ではよく見かけるような気がします.稚児池などでも見かけます.白い花が咲いた後,このような赤い実がなります.
名前の通り,赤い実がなるイヌツゲです.イヌツゲは黒っぽい実がなります.

アカミノイヌツゲ(赤実犬柘植)
8/26, モチノキ科 モチノキ属.
イヌツゲよりはやや葉っぱが大きいような気がします.名前にツゲと付いていますが,ツゲの仲間ではなくモチノキ科です.
白い小さな花が咲いた後,写真のような赤い実がなります.

アカミノイヌツゲ(赤実犬柘植)
8/20, モチノキ科 モチノキ属.
白い小さな花が咲いたあと,写真のような赤い実がなります.
この辺りでは比較的よく見られる木のようです.焼額山の稚児池にも生えていました.

アカミノイヌツゲ(赤実の犬柘植,赤実の犬黄揚)
8/20, モチノキ科 モチノキ属.
稚児池の周辺にある林の一部にありました.朱色の実がなります.ツゲ科だと思っていたら,モチノキ科でした.東館山高山植物園には名札付きで植えてありました.

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