カバノキ科の最近のブログ記事

シラカバ(白樺)
10/11, カバノキ科 カバノキ属.別名:シラカンバ.

シラカバの樹皮(白樺)
10/11, カバノキ科 カバノキ属.別名:シラカンバ.
いかにも高原といった雰囲気です.
樹皮は白っぽくて,薄く剥がれます.

ツノハシバミの葉(角榛の葉)
4/27, カバノキ科 ハシバミ属.別名:ナガハシバミ.
ツノハシバミの葉っぱの先端はとがった感じです.相変わらず葉っぱの一部に赤紫色の模様がついています.

ハシバミの葉(榛の葉)
4/27, カバノキ科 ハシバミ属.
丸実ハシバミという名札がぶら下がっていました.
身近なところで観察できる三種類のハシバミ類はそれぞれ似ていますが,葉っぱの形はやや違うようです.
また枝の様子も少しずつ違っていて,セイヨウハシバミの枝は白っぽくて白い斑点があります.ハシバミの枝は赤っぽくて白い斑点があります.ツノハシバミの枝は白っぽくて斑点というよりは境界が曖昧な白っぽい模様がある感じです.
ただし,品種差や個体差があるので,これだけでは判断しないほうが良いと思われます.

ツノハシバミ(角榛)
4/6, カバノキ科 ハシバミ属.別名:ナガハシバミ.
名前の通り,角が生えたようなちょっと変わった形の実がなります.この実も食べることができます.

一部の葉っぱに斑が入っています.

セイヨウハシバミ(西洋榛)
4/6, カバノキ科 ハシバミ属.別名:ヘーゼルナッツ.
チョコレートの中に入っているヘーゼルナッツがなる木です.葉っぱが開き始めました.

花は雄花と雌花に分かれて咲きます.雄花は穂状のものが垂れ下がった形です.雌花は赤っぽいのですが,小さいので雄花と比較して目立ちません.

ミヤマハンノキ(深山榛の木)
9/23, カバノキ科 ハンノキ属.
月山山頂に向かう登山道の脇に生えていました.小さな松ぼっくりのような実がなっています.
葉っぱの先がとがらずにむしろ凹んでいるのはヤハズハンノキです.

シラカバの樹皮(白樺)
9/2, カバノキ科 カバノキ属.別名:シラカンバ.
これも横谷峡の散策路入り口付近にありました.白い樹皮がとてもきれいです.樹皮は薄く剥がれます.
白樺の木が一本あるだけで,高原の雰囲気になります.
雌雄同株なので春には,一本の木に黄色っぽい芋虫が垂れ下がったような形の雄花と,上に向かって立った雌花が両方咲きます.
シラカバの花粉も花粉症の原因にもなるようです.

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