ヒガンバナ科の最近のブログ記事

タマスダレ(玉簾)
9/10, ヒガンバナ科 タマスダレ属.
南米原産で,夏の終わり頃に白い花をつけます.やたらと丈夫で植え替え等をしなくても適当に増えて毎年咲いてくれますが,花がない時期は目立たないかも.

学名そのままのゼフィランサス・カンディダもしくはゼフィランサス・カンジダの名称で市販されていることもあります.花壇の縁取りなどに用いられることがあります.

葉っぱをスダレに,白い花を玉に見立てたとか,葉っぱが玉簾に似ているとかいうことでタマスダレという名前になったようです.

Zephyranthes candida

ラッパスイセン(喇叭水仙)
3/15, ヒガンバナ科 スイセン属.別名:ラッパズイセン.
いわゆるラッパズイセンですが,内側のラッパ型の花弁も白色です.
ユリ科に分類されることも多いようです.

スイセン(水仙)
3/15, ヒガンバナ科 スイセン属.別名:ニホンズイセン.
ユリ科に分類されることも多いようです.
いわゆる日本水仙タイプで,花茎の先に数輪のやや小さめな花がついているのですが,内側の花弁も白色でした.

スイセン(水仙)
1/2, ヒガンバナ科(ユリ科) スイセン属.別名:ニホンズイセン(日本水仙).
スイセンのなかでは寒いうちから咲き始めます.
外側の花びらが白で内側の花びらが黄色い小さなラッパズイセン型の花が数輪,花茎の先に付きます.
スイセンの仲間は一般に毒があり,切り花を活けた後の水でも危険とのことです.

タイワンハマオモト(台湾浜万年青)
12/29, ヒガンバナ科(ユリ科) ハマオモト属.別名:オオハマオモト(大浜万年青).
ハマユウの仲間といった感じですが細い花びらの白い花が咲きます.花に対して葉っぱが大きいような気がします.

ギボウシスイセン(擬宝珠水仙)
12/29, ヒガンバナ科 ユーチャリス属?.別名:アマゾンリリー,ユーチャリス,エウカリス.
名札はアマゾンリリーとなっていました.
白い花で,ラッパ部分が短いスイセンのような形の花です.

ヒガンバナ(彼岸花)
10/25, ユリ科(ヒガンバナ科) ヒガンバナ属.別名:マンジュシャゲ,シビトバナ.
ユリ科からヒガンバナ科へ移動?

9月頃に花が咲いた後,このように細長い葉っぱが出てきます.

撮影場所は関東の平野部の林です.

ヒガンバナ(彼岸花)
9/16, ユリ科(ヒガンバナ科) ヒガンバナ属.別名:マンジュシャゲ,シビトバナ.
ユリ科からヒガンバナ科へ移動?

墓地に植えられるせいか縁起が悪い花とされることもありますが,最近は花がきれいだということで庭に植える人もいるようです.

花が咲いているときには葉っぱが出ておらず,花が終わってからつやのある深緑色の長い葉が出てきます.

リコリスの名称で市販されている球根の中にはヒガンバナそのものもあります.
花は,写真のように赤いものが一般的ですが,白っぽいものもあります(ただし,シロバナヒガンバナはヒガンバナとは別種のようです)

毒がありますが,昔は球根をすり下ろして水にさらし,デンプンを採取したようです.
田んぼの畦や墓地に植えられるのは,毒があるのでモグラよけやネズミよけの効果があるためだとも言われています.

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