ゴマノハグサ科の最近のブログ記事

キリ(桐)
5/12, ゴマノハグサ科 キリ属.
桐の花のアップです.大人の親指ほどの大きさの,薄い紫色の花が咲いていました.
先が五つに分かれたラッパ型の花ですが,ゴマノハグサ科だと言われれば,確かにこの花の形はそれっぽく思えます.
キリ科として独立したかもしれません.また,ノウゼンカズラ科とされる場合もあるようです.

キリ(桐)
5/11, ゴマノハグサ科 キリ属.
上の方に付いている花の様子です.
家紋に五三の桐,五七の桐などがありますが,こうしてみると,桐の特徴を上手く意匠化したものだなぁとも思えます.

キリの花(桐)
5/11, ゴマノハグサ科 キリ属.
桐の花がたくさん咲いていました.
木材としての桐は軽くて狂いが少ないのでタンスになどに加工されます.

うちの親は,「昔は,女の子が生まれたら桐を植えてお嫁入り道具のタンスを作った」と言っていましたが,昔の結婚年齢を考えると,たかだか10数年でタンスが作れるほど大きくなるとはとても思えません.

キリ科として独立したかもしれません.また,ノウゼンカズラ科とされる場合もあるようです.

ジギタリス
3/16, ゴマノハグサ科 ジギタリス属.別名:キツネノテブクロ(狐の手袋).
オオバコ科へ移動したかもしれません.
ピンク色の筒状の花が花茎の上の方に集まって咲きます.
薬草とされる事もありますが一般的には毒草と考えるべきでしょう.

キリの樹皮(桐)
3/16, ゴマノハグサ科 キリ属.
キリ科として独立したかもしれません.また,ノウゼンカズラ科とされる場合もあるようです.
まだ若いせいか樹皮が赤っぽいようです.
明るい紫色で先が5つに分かれた筒型の花が咲きます.

ゴマノハグサ(胡麻の葉草)
3/16, ゴマノハグサ科 ゴマノハグサ属.
消炎や血圧降下の目的で使われるようです.
黄緑色っぽい花が咲きます.
ゴマクサとは別の植物です.

オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)
3/3, ゴマノハグサ科 クワガタソウ属(オオバコ科へ移動?).別名 ホシノヒトミ,ルリクワガタ,ルリカラクサ.
天気がよい日は一斉に開花するので,遠目には水色に見えるかもしれません.
花は取れやすく,触るとぽろっと落ちてしまうことがあります.

ウルップソウ(得撫草)
8/16, ウルップソウ科 ウルップソウ属.別名:ハマレンゲ.
ゴマノハグサ科から独立してウルップソウ科になったようですが,オオバコ科とすることもあるようです.
アルプス平のお花畑に植栽されたものです.
太い穂のようになっている部分にうす紫色の筒型の花が集まって咲くのですが,花は終わっていました.
野生のものは個体数が減少しているようです.

ミヤマママコナ(深山飯子菜)
8/16, ゴマノハグサ科 ママコナ属(ハマウツボ科へ移動?).
ママコナとの違いは花のそばに付いている葉っぱで,ママコナの方は切れ込みがあります.
ミヤマママコナには切れ込みがなくなめらかです.
下側の花びらに2つの白い部分がありますが,これを米粒に見立てた名前なので,継子ではなくて飯子だそうです.

クガイソウ(九蓋草,九階草)
8/14, ゴマノハグサ科 クガイソウ属(オオバコ科へ移動?).
輪生した葉っぱが段々についており,先端部分に紫色の花穂がつきます.

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