2.黄色の最近のブログ記事

コボウズオトギリ?(小坊主弟切,ヒペリカム)
4/2, オトギリソウ科 オトギリソウ属.
最近,園芸店などでもヒペリカムの名前で売られているのを見かけるようになりました.
葉っぱも実もかなり大きいですが,確かにオトギリソウの仲間のような雰囲気です.花の色は黄色です.

写真のものは切り花として市販されていたものです.ピンク色の実が付いていますが,
他にも赤やオレンジ色の実がなるものもあります.

キュウリの雌花(胡瓜)
9/30, ウリ科 キュウリ属.
野菜としておなじみのキュウリで,夏すずみという品種です.鉢植え栽培だったのですが意外と良く育ちました.
雌雄異花で,こちらは雌花です.黄色い花びらの付け根の部分がとても小さな胡瓜の形をしているので,すぐに見分けが付きます.

フサスグリの白実(房酸塊,カーラント)
6/23, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.
園芸店で赤い実の写真が添えてあったフサスグリの苗を買ってきたのですが,どういう訳か白い実がなりました.いつまで待っても赤くなりません.少し赤っぽく見えるのは中の種子が透けて見えるからです.
こういうものレッドカーラントというのでしょうか?白実のレッドカラント?

フサスグリの実(房酸塊,カーラント)
6/12, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.別名:レッドカーラント,レッドカラント,アカスグリ,アカフサスグリ.
先日のレッドカーラントの実がさらに赤く色づきました.さすがにそろそろ収穫した方が良いでしょう.ちなみに,このまま放っておいたところ一部は落果し,一部はぶら下がったまま干からびてきました.


フサスグリの実(房酸塊,カーラント)
6/6, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.別名:レッドカーラント,レッドカラント,アカスグリ,アカフサスグリ.

レッドカーラントの実もかなり色づいてきました.透明感のある赤い実です.もう少し赤くなります.レッドカーラントの場合は,意外に果実がポロポロとこぼれ落ちないので,ほとんどの実が完熟するまで木になったままにしておいても大丈夫です.

タイワンツナソの実(台湾綱麻)
11/8, シナノキ科 ツナソ属.別名:モロヘイヤ,シマツナソ(縞綱麻),ナガミツナソ(長実綱麻),ジュート.
先日,黄色い花が咲いていたタイワンツナソ,いわゆるモロヘイヤに実がついていました.縦縞のある長細い青虫のようです.このように実が細長いのでナガミツナソという別名がついたのでしょうか.
モロヘイヤの実は毒があるので食べてはいけません.

タイワンツナソの花(台湾綱麻)
10/7, シナノキ科 ツナソ属.別名:モロヘイヤ,シマツナソ(縞綱麻),ナガミツナソ(長実綱麻),ジュート.
先日のタイワンツナソの先端部分に花が咲きました.黄色い小さな花で,あまり目立ちません.
この花後にできる種子は有毒なので,誤って口にしないように注意しましょう.

エジプト原産とされる植物で,夏の間は,モロヘイヤの名前で野菜として売られていることがあります.
葉っぱや茎の柔らかい部分はおひたしなどにして利用します.茹でるとネバネバします.

シュロの葉裏(棕櫚)
10/6, ヤシ科 シュロ属.
シュロの葉の裏側です.色が分かりにくいのですが,表面が深緑色なのに対して,裏面は白っぽい色合いです.
シュロは有用な植物で,葉柄の下に写っている毛は縄や網を作ったり,タワシを作ったりする他,鳥の巣材や魚の産卵場所としても使われています.昔はこの葉っぱでハエ叩きを作ったりもしました.

シュロの葉(棕櫚)
10/6, ヤシ科 シュロ属.
シュロの葉っぱの表面です.
深緑色です.

シュロの実(棕櫚)
10/6, ヤシ科 シュロ属.
シュロに小指の先ほどの小さな実がなっていました.
シュロは雌雄異株なので,こちらは雌株ということになります.

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