11/25, キク科 アザミ属.
見晴台のテーブル側に咲いていました.詳細な種は不明です.総苞片が思いっきり反り返っています.トネアザミなら花が横向きか下向きに着くらしいので,ノハラアザミでしょうか?
大山ハイキング(神奈川県)の記録はこちらにあります.
11/25, キク科 アザミ属.
見晴台のテーブル側に咲いていました.詳細な種は不明です.総苞片が思いっきり反り返っています.トネアザミなら花が横向きか下向きに着くらしいので,ノハラアザミでしょうか?
大山ハイキング(神奈川県)の記録はこちらにあります.
11/6, キク科 モミジハグマ属.
高千穂峡の遊歩道の片隅に咲いていました.小さいので見過ごしてしまうかも知れません.茎の先に数輪の白い花をつけます(本当は一輪の花に見える部分に3つの花が集まっているので3倍せねば).
正面向きの花を一瞬見たときは,ハコベかツメクサかと思いました.蕾の感じ,特にがくの部分はなんとなくナデシコの仲間を連想させるのですが(ハコベもナデシコ科か),キクの仲間だそうです.花びらの先端部分がくるっとカーブしています.
11/6, キク科 モミジハグマ属.
高千穂峡の遊歩道の片隅に咲いていました.白くて結構かわいい花なのですが小さくて目立ちません.
ハグマというのはヤクのしっぽの毛とのことです(はたきのような仏具にするらしい).葉っぱは亀甲といえば亀甲ですがどちらかといえば五角形に見えるものの方が多かったかも?
高千穂峡散策(宮崎県)の写真はこちらにあります.
11/05, キク科 アキノキリンソウ属.
高岳から仙酔尾根を下っている途中の岩場で見かけました.山にハイキングでかけるとよく見かける花の一つです.黄色い小さな花がたくさんつきます(厳密にはちょっと違うか).
この時期まで咲いているのはちょっと変わっているかも?アキノキリンソウに見える植物でも葉っぱの形が色々なのは気のせい?
同属にセイタカアワダチソウがあります.
阿蘇山の火口観光(熊本県)の写真はこちらにあります.
11/05, リンドウ科 リンドウ属.
高岳から高岳東峰に向かう途中にありました.どうやら,○○リンドウではなく,単にリンドウという名前のようです.そういえば熊本県の花はリンドウですね.
阿蘇山(中岳・高岳)ハイキング(熊本県)の記録はこちらにあります.
11/05, ツツジ科 ツツジ属.別名ミヤマキリシマツツジ(深山霧島躑躅)?
葉っぱも背丈も花も小さなツツジです.霧島の代表的なお花といえるかもしれません.九重山やえびの高原辺りが有名で,満開時には辺り一面がツツジの色に染まるとのことです.花の色は結構バリエーションがあるようです.
5,6月頃に咲くと聞いていたのですが,阿蘇仙酔峡の川縁にはこのようにかなりたくさん花を付けている木が何本かありました.
阿蘇,霧島辺りの土産物店で売っていることも多いようです.
11/05, バラ科 ヤマブキショウマ属.
高岳から高岳東峰に向かう途中にありました.ほとんど残骸です.種子がついているようにみえるので雌株?
似ているものにトリアシショウマ(鳥足升麻)がありますが,そちらはユキノシタ科チダケサシ属でアスチルベの仲間です.
11/05, アジサイ科 アジサイ属 (ユキノシタ科 アジサイ属) .別名ノリノキ,サビタ.
仙酔尾根を下り,駐車場近くの散策コースの階段そばに生えていました.
白いガクアジサイのような感じで,まんなかにつぶつぶ状態の花(両性花,一応花びらは5枚?),その外側にいわゆるお花(装飾花)がつきますが,つぶつぶ状態の部分は円錐形に並びます.
これは実がなっているのでしょうか?
11/05, ユリ科(スズラン科) マイヅルソウ属.
高岳から高岳東峰に向かう途中にありました.葉っぱは完全に枯れてしまい,赤い実だけが残っている状態です.
11/4, ツツジ科 ツツジ属.別名ミヤマキリシマツツジ(深山霧島躑躅)?
つつじヶ丘付近の散策路の脇に数輪だけ咲いていました.いわゆるツツジの花の形をしたツツジの中ではかなり小さめな花をつけます.
本来は5,6月頃に咲くようで,そのころのえびの高原は一面ピンクから紅紫に染まるとのことです.
韓国岳ハイキングの記録は,霧島山(韓国岳)ハイキング(宮崎県) にあります.
11/4, キク科 アザミ属.
山頂手前の他何カ所かにありましたが,基本的に枯れており,花が残っているものはほとんどありませんでした.
うつむいて咲いていました.葉っぱなどは絶対に触りたくないようなトゲトゲ状態です.総苞もトゲトゲに見えます.