マメ科の最近のブログ記事

ナンキンマメ(南京豆)
11/8, マメ科 ラッカセイ属.別名:ラッカセイ(落花生),ピーナッツ,ピーナツ.
ラッカセイは黄色い花が咲いた後,地下に潜り,実をつけます.
写真右側は千葉県産の市販のピーナッツで,おそらく品種は千葉半立あたりでしょう(渋皮の内側は黄土色でした.ナカテユタカの渋皮の内側は白っぽいのです).

写真左側は宮大将という品種で,大きな実がなるのが特徴です.

シロバナヤハズエンドウ(白花矢筈豌豆)
4/16, マメ科 ソラマメ属.別名カラスノエンドウ.
普通のヤハズエンドウ(カラスノエンドウ)の群生している場所のなかで,この付近は毎年白い花が咲いています.しかも去年より株数が少し増えているような気が...

アカバナブラシマメ(赤花ブラシ豆)
3/15, ネムノキ科 ベニゴウカン属(カリアンドラ属).別名:パウダーパフ,オオベニゴウカン(大紅合歓).
赤いもさもさの花が咲いていました(正確に言うと雄蕊).
確かにパウダーパフっぽい形かも.
マメ科に出戻りしたかもしれません.

ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)
3/15, ネムノキ科 アカシア属.別名:ミモザ.
銀白緑色の羽のような葉っぱがほとんど隠れるほどに,黄色い花がたくさん咲いていました.

ギンヨウアカシアはマメ科に出戻りしたかもしれません.また,ミモザという名前の方が一般的かもしれません.

ギンヨウアカシア(銀葉アカシア)
2/22, ネムノキ科 アカシア属.別名:ミモザ.
マメ科に出戻りしたかもしれません.また,ミモザという名前の方が一般的かもしれません.
木全体が真っ黄色に見えるほどにたくさんの黄色い花をつけます.
葉っぱは名前の通り,銀白色がかっています.

ソラマメ(空豆)
1/8, マメ科 ソラマメ属.
秋に種まきし,このぐらいの大きさの苗で越冬します.初夏に比較的大きな豆が収穫でき,主にゆでるか焼くかして食べます.
株は大きくなりますが,収量は意外に少ないかもしれません.

ネム(合歓)
11/09, ネムノキ科 ネムノキ属.別名:ネムノキ.
マメ科に出戻りしたかもしれません.
先の方が赤っぽく,付け根側は白っぽいほわほわした花が咲きます.夜は葉っぱが閉じます.

写真の撮影場所は関東の平野部の道路脇です.

クスダマツメクサ(くす玉詰め草)
8/14, マメ科 シャジクソウ属.別名:ホップツメクサ.
富士見高原ゆりの里の駐車場に生えていました.
葉っぱはクローバーっぽいのですが,黄色い花が咲いていてびっくりしました.
コメツブツメクサ(米粒詰草)かもしれませんが,他の花は大きかったので多分クスダマツメクサでしょう.

インゲンの葉(隠元)
7/10, マメ科 インゲンマメ属.別名:インゲンマメ.
三つ葉というか,三枚の葉っぱのうち,一枚は離れた場所に,残りの二枚は対生する形でついています.

インゲンの花(隠元)
7/10, マメ科 インゲンマメ属.別名:インゲンマメ.
普通に食用として市販されているインゲンマメの花です.
蔓ありと蔓なしがあります.蔓なしは収量は少ないかもしれませんが,プランター菜園などでは育てやすくて早く収穫できると思います.

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちマメ科カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはマツ科です。

次のカテゴリはマンサク科です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。