スイレン科の最近のブログ記事

ジュンサイ(蓴菜)
5/24, ハゴロモモ科 ジュンサイ属.
切れ込みがない,丸っこい葉っぱが水面に浮いたような感じです.スイレン科に入っていたり,ジュンサイ科になっていたりすることもありますが,スイレンの仲間といわれても全然違和感がありません.
開く前の葉っぱはヌルヌルしたものに包まれていますが,これをを食用にします.
5月頃赤っぽい花をつけるようですが,今年は開花しませんでした.

ハゴロモモのつぼみ(羽衣藻)
1/25, ハゴロモモ科(ジュンサイ科?) ハゴロモモ属.別名:フユジュンサイ(冬蓴菜)?
ハゴロモモの茎の先端部分につぼみができていました.
カボンバの名称で市販されていた水草です.スイレン科に分類されることもあるようです.
金魚やカブトエビなどはこの葉っぱを好んで食べるようです.

ハゴロモモ(羽衣藻)
1/25, ハゴロモモ科(ジュンサイ科?) ハゴロモモ属.別名:フユジュンサイ(冬蓴菜)?
スイレン科に分類されることもあるようです.
カボンバの名称で市販されている水草です.カモンバと表記されているのも見かけますが Cabomba caroliniana なのでやはりカボンバと読むのでしょう.ジュンサイの葉っぱとは全然似ていませんが,フユジュンサイと呼ばれることもあるようです.

帰化植物で,池などで見かけることがあるかも知れません.葉っぱは水の外には出てきませんが,白い小さな花は水上に顔を出して咲きます.

アリノトウグサ科のホザキノフサモがキンギョモという名称のようなので紛らわしいですが,
いわゆる金魚藻と呼ばれるものの一つです.

オオオニバス(大鬼蓮)
12/29, スイレン科 オオオニバス属.
小さな子どもなら乗れる,大きな葉っぱで,立ち上がった部分は赤っぽい色です.
ハスと付いていますが,スイレンの仲間です.花の色は白からピンク色に変わります.

熱帯スイレン
12/29, スイレン科 スイレン属.
スイレンには温帯産で耐寒性があるものと,熱帯産で耐寒性が弱いものがあります.このスイレンは熱帯性のスイレンのようです.詳細な名称は不明です.

蓮池,スイレン(睡蓮)

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スイレン(睡蓮)
8/26, スイレン科 スイレン属.
ひょっとするとヒツジグサ(未草)かもしれません.夕方になったので花は半分閉じかかっていました.

ヒツジグサとスイレンの違いがよく分からないと思っていたのですが,日本に自生する原種のスイレンがヒツジグサで,園芸種はまとめてスイレンと呼ばれているようです.スイレンはヒツジグサよりは花が大きい感じです.

スイレンとハスの違いは,スイレンは花も葉っぱも水面に近いところにありますが,ハスは花も葉っぱも水面から50cmは伸びた茎の先につきます(水槽で育てるともっと小さくなります).
あと,スイレンの葉っぱには切れ込みがあることが多いです.ハスの葉っぱはとにかく水を良くはじきます.

蓮池,コウホネ(河骨)

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コウホネ(河骨)
8/26, スイレン科 コウホネ属.
黄色くて小さめな丸っこい印象の花が咲きます.スイレンの類と比較して,花びらの枚数はずっと少なく見えます.
名前の由来は,水中の根っこが骨のように見えるからだそうです.

コウホネ(河骨)
8/20, スイレン科 コウホネ属.コオホネ.
オゼコウホネ(尾瀬河骨)の名札の脇に咲いていましたが,花の真ん中がオレンジ色ではないのでコウホネではないかと思います.
外側の黄色い花びらに見える部分は実は萼です.

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