9月の最近のブログ記事

ホテイアオイ(布袋葵)
9/17, ミズアオイ科 ホテイアオイ属.別名:ウォーターヒアシンス,ウォーターヒヤシンス,ホテイソウ.
観賞魚店や園芸店などで,温かい時期に市販されていることが多い水草です.
葉っぱの付け根がぷっくらと膨らんだ姿で,池などに浮かべて鑑賞されます.
根っこがモサモサで,メダカなどの産卵に好都合かもしれません.
花の色は薄い紫色です.

一時,水質浄化に有効とされたのですが,冬には枯れて腐るものが多く,夏にはランナーをドンドン出してはびこりすぎて困る等の理由で害草扱いされることが多くなっています.
寒くなると枯れますが,鉢植えで育てることもできます.

関東の平野部, ダンギク(段菊)

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9/16, クマツヅラ科 カリガネソウ属.
名前にキクとついていますが,菊の仲間ではなくクマツヅラの仲間です.
段という名前の通り,紫色の花が葉っぱの上に段々につきます.

タマスダレ(玉簾)
9/10, ヒガンバナ科 タマスダレ属.
南米原産で,夏の終わり頃に白い花をつけます.やたらと丈夫で植え替え等をしなくても適当に増えて毎年咲いてくれますが,花がない時期は目立たないかも.

学名そのままのゼフィランサス・カンディダもしくはゼフィランサス・カンジダの名称で市販されていることもあります.花壇の縁取りなどに用いられることがあります.

葉っぱをスダレに,白い花を玉に見立てたとか,葉っぱが玉簾に似ているとかいうことでタマスダレという名前になったようです.

Zephyranthes candida

アラビアコーヒーノキ(珈琲の木)
9/27, アカネ科 コーヒーノキ属.別名:コーヒーノキ.

一番下の一対の丸っこい葉っぱは双葉です.

アオキを連想させる深い緑色の艶々した葉っぱがきれいなのと,意外に耐陰性があるので観葉植物として利用されることも多いようです.葉っぱを折ったりすると,独特な草っぽいニオイがします.越冬には10度以上欲しいところです.

白い花が咲いた後,赤い実がなります.その赤い実の中にいわゆるコーヒー豆が二つずつ入っています.コーヒー豆を焙煎して,粉砕して,熱湯をかけて抽出した黒っぽい液がいわゆるコーヒーでしょう.

関東の平野部, キンカン(金柑)

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キンカン(金柑)
9/27, ミカン科 キンカン属.
金柑の実はこのぐらいまで大きくなりましたが,まだまだ青くて硬いままです.
品種はぷちまる.

古くなった金柑の葉っぱは,他の柑橘類の葉っぱと比較して濃い色のようです.

ヒガンバナ(彼岸花)
9/16, ユリ科(ヒガンバナ科) ヒガンバナ属.別名:マンジュシャゲ,シビトバナ.
ユリ科からヒガンバナ科へ移動?

墓地に植えられるせいか縁起が悪い花とされることもありますが,最近は花がきれいだということで庭に植える人もいるようです.

花が咲いているときには葉っぱが出ておらず,花が終わってからつやのある深緑色の長い葉が出てきます.

リコリスの名称で市販されている球根の中にはヒガンバナそのものもあります.
花は,写真のように赤いものが一般的ですが,白っぽいものもあります(ただし,シロバナヒガンバナはヒガンバナとは別種のようです)

毒がありますが,昔は球根をすり下ろして水にさらし,デンプンを採取したようです.
田んぼの畦や墓地に植えられるのは,毒があるのでモグラよけやネズミよけの効果があるためだとも言われています.

イチジクの実(無花果)
9/7, クワ科 イチジク属.
ホワイトゼノアという名札付きで売られていました.ただ,果実がホワイトゼノアにしては小さすぎるので,ひょっとすると別の品種かもしれません(すべての実がピンポン球よりも小さかった).

完熟しても果皮はやや黄色っぽくなる程度で,赤くはなりません.それどころか少し傷んだような感じになります.
イチジクの実は食べ頃になるとこのように下向きになります.へそのところから蜜がたれてくることもあります.

斑入りヤブラン(藪蘭)
9/3, ユリ科 ヤブラン属.
名前にランとついていますが蘭の仲間ではありません.
紫色の花が穂状にあつまって咲きます.
林の中などに生えているのを見かけます.
写真のものは斑入りで庭に植えてあったものです.

ヤブランは日陰でも花が咲きますので,シェードガーデン用としても人気があるようです.
花の後は青黒い丸い実がなります.

コムラサキ(濃紫,小紫)
9/2, クマツヅラ科 ムラサキシキブ属.コシキブ(小式部).
長く伸びた枝に沿って,小さな紫色の実が点々とかたまってつきます.このつやのある紫色の実が美しいので,庭などにもよく植栽されます.たまに白い実がなるものもあります.

ムラサキシキブ(紫式部)だと思っていたのですが,葉っぱの縁の上側半分だけにギザギザがあるのでコムラサキのようです.ムラサキシキブ(紫式部)だと葉っぱの縁全体にギザギザがあるそうです.

ちなみに,ムラサキシキブはもともとは,紫色の実がたくさんなるということでムラサキシキミと呼ばれていたようです.

花の色は薄ピンクや白っぽいものが多いようです.

センニンソウ(仙人草)?
9/28, キンポウゲ科 センニンソウ属.別名:馬食わず.

道ばたに生えていました.白くて細長い花びらが四枚あるように見える花(本当は萼片)が咲く,クレマチスに近い種類の蔓性の植物です.

キンポウゲ科の植物にありがちですが,センニンソウも有毒です.

日陰に生えていたせいか花がまばらで貧弱でしたが,普通はもっとたくさん花がつきます.

センニンソウだとすると,実には名前の由来となった白い毛があるはずですが,残念ながら除草されてしまい確認できませんでした.

ショウジョウバカマ(猩々袴)
9/24, ユリ科 ショウジョウバカマ属.
いまはロゼッタ状になっています.
春に濃いピンク色のフサフサした感じの花が咲きます.こちらに,蛇峠山,ショウジョウバカマ(猩々袴) の写真があります.

チングルマ(稚児車)
9/24, バラ科 ダイコンソウ属(チングルマ属?).別名:イワグルマ.
一輪だけチングルマの花が咲いていました.
この時期はチングルマという名前の由来となった種子ができているのが普通です.

花の真ん中は黄色みが強くみえる,薄いクリーム色の5枚の花びらがある,野バラの仲間といった雰囲気の花です.

コメバツガザクラ(米葉栂桜)
9/24, ツツジ科 コメバツガザクラ属.
この年は秋も暖かかったせいでしょうか,コメバツガザクラの花が咲いていました.
葉っぱが三枚ずつ輪生し,枝の先に三輪,小さな壺形の花をつけます.

コメバツガザクラ(米葉栂桜)
9/24, ツツジ科 コメバツガザクラ属.
岩の隙間に生える,とても小さな植物です.通常は春から夏頃に白っぽい壺形の花を下向きにつけます.

シラタマノキ(白玉の木)
9/24, ツツジ科 シラタマノキ属.
白い実がなっていました.
シラタマノキの実はサロメチール臭がするという話なので,
踏みつぶされた実のニオイを嗅いでみたところ,確かに,ある種の湿布薬のような匂いでした.

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