食用の最近のブログ記事

キュウリの雌花(胡瓜)
9/30, ウリ科 キュウリ属.
野菜としておなじみのキュウリで,夏すずみという品種です.鉢植え栽培だったのですが意外と良く育ちました.
雌雄異花で,こちらは雌花です.黄色い花びらの付け根の部分がとても小さな胡瓜の形をしているので,すぐに見分けが付きます.

ホウキグサ(箒草),コキア
9/20, アカザ科 ホウキギ属.別名:コキア,ホウキギ(箒木)
Kochia scoparia.昔は刈り取って箒にしたそうです.実の部分はとんぶりとして売られている事があります(食用).
秋の紅葉はなかなかきれいです.

(照葉バンジロウ,ストロベリーグアバ)
8/11, フトモモ科 バンジロウ属.別名:ストロベリーグアバ,ストロベリーグァバ.
テリハバンジロウの実がこのぐらいまで大きくなりました.まだまだ青くて食べられそうにありません.残念ながらこの後落果してしまいました.

フサスグリの白実(房酸塊,カーラント)
6/23, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.
園芸店で赤い実の写真が添えてあったフサスグリの苗を買ってきたのですが,どういう訳か白い実がなりました.いつまで待っても赤くなりません.少し赤っぽく見えるのは中の種子が透けて見えるからです.
こういうものレッドカーラントというのでしょうか?白実のレッドカラント?

コオニユリ(小鬼百合)
6/21, ユリ科 ユリ属.
見切り品としてスーパーで売られていたユリ根を植えてみたところ,期待した以上に立派な花が付きました.ただし食用のユリ根を転用する場合はネダニなどが付いていないか気をつけた方が良いかもしれません.
ユリの花粉は手に付くとなかなか落ちないので大変です.

フサスグリの実(房酸塊,カーラント)
6/12, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.別名:レッドカーラント,レッドカラント,アカスグリ,アカフサスグリ.
先日のレッドカーラントの実がさらに赤く色づきました.さすがにそろそろ収穫した方が良いでしょう.ちなみに,このまま放っておいたところ一部は落果し,一部はぶら下がったまま干からびてきました.


ムベの実(郁子)
11/30, アケビ科 ムベ属.別名:トキワアケビ,フユアケビ.
先日のムベの実ですが,このぐらいまで紫色に色づきました.もう12月になるというのに,まだ青いままの実もあります.冬アケビという別名の通り,冬に実るアケビのようだと思いました.

アオシソの実(紫蘇)
11/9, シソ科 シソ属.
青ジソはそろそろ枯れる時期で,葉っぱが散り始めました.
実も乾燥し,種子がぽろぽろこぼれている状態です.
おそらくまた来年になるとこぼれ種から芽を出すことでしょう.
もっともエゴマなどと交雑してして香りが悪くなった場合は,種を買ってきてまき直した方が良いかもしれません.

タイワンツナソの実(台湾綱麻)
11/8, シナノキ科 ツナソ属.別名:モロヘイヤ,シマツナソ(縞綱麻),ナガミツナソ(長実綱麻),ジュート.
先日,黄色い花が咲いていたタイワンツナソ,いわゆるモロヘイヤに実がついていました.縦縞のある長細い青虫のようです.このように実が細長いのでナガミツナソという別名がついたのでしょうか.
モロヘイヤの実は毒があるので食べてはいけません.

タイワンツナソの花(台湾綱麻)
10/7, シナノキ科 ツナソ属.別名:モロヘイヤ,シマツナソ(縞綱麻),ナガミツナソ(長実綱麻),ジュート.
先日のタイワンツナソの先端部分に花が咲きました.黄色い小さな花で,あまり目立ちません.
この花後にできる種子は有毒なので,誤って口にしないように注意しましょう.

エジプト原産とされる植物で,夏の間は,モロヘイヤの名前で野菜として売られていることがあります.
葉っぱや茎の柔らかい部分はおひたしなどにして利用します.茹でるとネバネバします.

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