タデ科の最近のブログ記事

ツルドクダミ(蔓毒矯)
3/16, タデ科 ツルドクダミ属.別名:カシュウ(何首烏).
名前にドクダミとついていますが,ドクダミの仲間ではありません.葉っぱがドクダミに似ているとのtことですが,それほど似ていない気も...
塊根を胃腸薬などに利用します.
白い花が咲きます.

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
11/19, タデ科 イヌタデ属.別名 ハナツルソバ,カンイタドリ,ポリゴナム.
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)は横によく広がる植物で,グランドカバーにも利用されます.写真のものは道ばたで雑草化していました.ロックガーデンにも植えられることもがあるようです.
日だまりなら年中ピンク色の金平糖のような花が咲いている気がします.

オオイタドリ(大虎杖)
8/16, タデ科 イタドリ属.
名前の通りなのですが,とにかく信じがたいほど大きなイタドリです.
葉っぱ一枚が大人の手3つ分はあります.花は普通のイタドリと似た白色です.

ミズヒキ(水引)
8/16, タデ科 ミズヒキ属.
先ほどのミズヒキの花穂を写してみました.
上側から見ると赤く下から見ると白いので,紅白の水引という名前になったのですが,何となく分かるでしょうか.

ミズヒキの全体像(水引)
8/16, タデ科 ミズヒキ属.
遠見尾根ハイキングに出かける時に泊まった白馬のペンションの近くに生えていました.
ミズヒキは湿り気がある日陰でよく見かけるような気がしますが,上から見るとこんな雰囲気です.
タデ科だといわれると,何となく納得できるような気がします.

スイバの実(酸葉の実)
4/18, タデ科 ギシギシ属.別名:スカンポ,ソレル.
3月下旬に赤い花が咲いていたのですが,一ヶ月足らずでこのような実がなっています.

地元ではイタドリの方をスカンポと呼んでいましたが,イタドリもスイバもスカンポと呼ばれることがあるようです.

スイバの花(酸葉の花)
3/26, タデ科 ギシギシ属.別名:スカンポ,ソレル.
赤い花が咲き始めました.
似た植物にヒメスイバというのがありますが,ヒメスイバの方が少し小型で,葉っぱがほこ形です.

スイバ(酸葉)
3/23, タデ科 ギシギシ属.別名:スカンポ,ソレル.
名前の通り,かじると酸っぱいので酸葉だそうです.
ちょっとギシギシと似ているかも知れませんが,ギシギシほどには大繁殖しない印象です.

ハーブとして栽培されるソレルと同じという話ですが,実際の所はどうなのでしょうか?スイバだと思うと,ソレル(ソーレル,オゼイユ)の有り難みが80%offになってしまうのですが.

ぱっと見たときには分かりにくいですが,葉っぱの下の方を広げてよく見ると,矢尻形になっています.

雌雄異株で,赤い花が咲きます.

ギシギシの仲間?
2/22, タデ科 ギシギシ属.
ギシギシの仲間であることは間違いないと思うのですが,詳細な種類は分かりません.

ちなみに,葉っぱの基部が丸いのがギシギシ,基部が矢じり型なのがスイバ(酸葉)ということです.葉柄をかじってみたのですが,特に酸味はありませんでした.

ギシギシの種類は花被の形で見分けられます.ちょっとだけギザギザがあるのがギシギシ,全然ないのがナガバギシギシ,なんだかトゲみたいになっているのがエゾノギシギシだそうです.アレチギシギシはどうなのでしょうか.

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)
2/22, タデ科 イヌタデ属.別名 ハナツルソバ,カンイタドリ.
春から秋にかけて小さなピンク色の花が玉のように集まって咲きます.金平糖のような印象かも.
というわけで,ぱっと見た感じは全然ソバに似ている気がしないのですが...

群生しているとピンクの絨毯のようです.

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