アカバナ科の最近のブログ記事

草津白根山(本白根山), ヤナギラン(柳蘭)
8/15, アカバナ科 ヤナギラン属.
リフト乗り場付近に生えていました.ヤナギランは秋口の高山の定番植物の一つです.赤紫色で草丈の高めな植物なので,遠くからでも目立ちます.花後には白い綿毛が出来ます.

オオマツヨイグサの花(大待宵草)
11/08, アカバナ科 マツヨイグサ属.
オオマツヨイグサの花を拡大してみました.
花びらは4枚で,雌しべの先端が十文字になっているのがいかにもアカバナの仲間という気がします(ユウゲショウの花と見比べてください).

曇天のせいか,寒いせいかよくわかりませんが昼間から咲いています.

オランダの生物学者,ド・フリースが突然変異説を唱えるきっかけになったのがオオマツヨイグサだそうです.

オオマツヨイグサ(大待宵草)
11/08, アカバナ科 マツヨイグサ属.
花がやや小さめだったので少し自信がないのですが,しぼんだ花も黄色っぽいのでオオマツヨイグサと思われます.北米原産の帰化植物です.最近はオオマツヨイグサよりも花が小さいメマツヨイグサの方が多く見られるそうです.

花は茎の下の方から順番に開花していき,この時点ではかなり上の方の花が咲いているところでした.花が咲いた後は長細い形の実がなります.

関東の平野部の幹線道路脇に生えていました.

ミズタマソウ(水玉草)?
8/16, アカバナ科 ミズタマソウ属.
花の写りが不鮮明だったので,茎の雰囲気からイノコヅチとかタデの仲間かと思って調べていました.葉っぱの雰囲気がちょっと違うような気もしますが,どうやらミズタマソウのようです.

白い花の根元にある子房に毛が生えていて,水滴がつくと名前の通り水の玉のようです.

ヤナギラン(柳蘭)
8/14, アカバナ科 ヤナギラン属.
赤紫色のよく目立つ花が咲きます.花が咲いた後にできる実の中から出てくる白い綿毛もきれいです.
ヤナギランは湿原の周辺でも見かけますが,登山道の途中や斜面の崩れたような荒れた場所でもよく見かけます.

オオマツヨイグサ(大待宵草)?
8/14, アカバナ科 マツヨイグサ属.
ちょっと自信がありませんが,しぼんだ花があまりオレンジ色がかっていないことと,葉っぱの色が明るいことからオオマツヨイグサではないかと思います.
意外に湿原の周辺で見かけることが多いように思います.

ヤナギラン(柳蘭)
8/26, アカバナ科 ヤナギラン属.
夏から秋の高原で赤紫色の花を咲かせます.山火事の後などに真っ先に入り込んできて大群落を作ることもあるようです.写真のものは笹の中に混じって生えていました.

アカバナ(赤花)
8/25, アカバナ科 アカバナ属.
横手山から下っている途中の林の中で見つけました.
アカバナ自体,赤と言うよりはピンク色の花が咲くのですが,真っ白の花が咲いているアカバナを見つけました.

ヤナギランの花(柳蘭の花)
8/25, アカバナ科 ヤナギラン属.
ヤナギランの花を拡大してみました.

ヤナギラン(柳蘭)
8/25, アカバナ科 ヤナギラン属.
横手山ヒュッテの近くに生えていました.
高原の荒れ地などに大増殖して,一面赤紫~ピンク色になることもあります.
花の後は白い綿毛ができます.

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