コバノイシカグマ科の最近のブログ記事

入笠山, ワラビ(蕨)

| コメント(0) | トラックバック(0)

ワラビ(蕨)
8/14, コバノイシカグマ科(イノモトソウ科から移動?) ワラビ属.
春先の新芽を山菜として利用しますが,別の時期でも葉っぱの巻いている部分があれば,そこを集めて食べることもできるそうです.
一般にアクが強く(発がん性があるという話もある)ので重曹等であく抜きをしてから利用します.

ワラビの芽(蕨)
7/2, コバノイシカグマ科(イノモトソウ科) ワラビ属.
葉っぱを展開している途中のワラビです.
山菜として収穫するならば,もう少ししっかり巻いている頃の方が良いかもしれません.

ワラビの葉(蕨)
7/2, コバノイシカグマ科(イノモトソウ科) ワラビ属.
シダの仲間のワラビは身近な山菜の一つでしょう.春先の葉っぱが巻いた状態のものを摘み取り,重曹などであく抜きをして食べます.
このあく抜き作業はとても重要で,あく抜きが不十分なものを食べると体を壊すとのことです.発がん性もあると言われています.

また,わらび餅に使われるデンプンは本来,ワラビの根茎からとったものです.

ワラビは何科に分類されるのかよく分かりません.コバノイシカグマ科,ワラビ科,イノモトソウ科のどれかに分類されているのを見かけますが,最近はコバノイシカグマ科ということになったのでしょうか?

ちなみに,イヌワラビはイワデンダ科で,ワラビよりはクサソテツに近いようです.

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちコバノイシカグマ科カテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはコショウ科です。

次のカテゴリはゴクラクチョウカ科です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。