6.青~紫の最近のブログ記事

シコンノボタン(紫紺野牡丹)
9/18, ノボタン科 ティボウキナ属?
ノボタンという名札つきで売られていましたが,花の色は濃い紫色でしたので,シコンノボタン(紫紺野牡丹)でしょう.縦の葉脈はかなり目立ちます.
耐寒性はやや弱いとされていますが,関東地方の平野部で屋外日だまりに置けば越冬出来るようです.

ホテイアオイの花(布袋葵)
8/11, ミズアオイ科 ホテイアオイ属.別名:ウォーターヒアシンス,ウォーターヒヤシンス,ホテイソウ.
メダカを飼っているバケツに浮かべていたホテイアオイの花が咲きました.写真の個体の花は明るい青紫で,あまり濃い色ではないのですが,もっと濃い紫の花が咲くものもあります.

葉っぱの付け根は丸く膨らんでいます.

キリ(桐)
5/12, ゴマノハグサ科 キリ属.
桐の花のアップです.大人の親指ほどの大きさの,薄い紫色の花が咲いていました.
先が五つに分かれたラッパ型の花ですが,ゴマノハグサ科だと言われれば,確かにこの花の形はそれっぽく思えます.
キリ科として独立したかもしれません.また,ノウゼンカズラ科とされる場合もあるようです.

キリ(桐)
5/11, ゴマノハグサ科 キリ属.
上の方に付いている花の様子です.
家紋に五三の桐,五七の桐などがありますが,こうしてみると,桐の特徴を上手く意匠化したものだなぁとも思えます.

キリの花(桐)
5/11, ゴマノハグサ科 キリ属.
桐の花がたくさん咲いていました.
木材としての桐は軽くて狂いが少ないのでタンスになどに加工されます.

うちの親は,「昔は,女の子が生まれたら桐を植えてお嫁入り道具のタンスを作った」と言っていましたが,昔の結婚年齢を考えると,たかだか10数年でタンスが作れるほど大きくなるとはとても思えません.

キリ科として独立したかもしれません.また,ノウゼンカズラ科とされる場合もあるようです.

ホテイアオイ(布袋葵)
4/29, ミズアオイ科 ホテイアオイ属.別名:ウォーターヒアシンス,ウォーターヒヤシンス,ホテイソウ.
ホテイアオイは4月ごろになると,園芸店や観賞魚店に出回ります.
昨年育てていた株は,寒さが厳しかったせいか屋外越冬は出来ませんでした.

トケイソウ(時計草)パッシフローラ アラタのつぼみ
1/4, トケイソウ科 トケイソウ属.別名:パッションフルーツ.
パッシフローラ アラタに蕾が付いていました.
育て方が良くないのか,パッシフローラ アラタは冬の間しか開花してくれません.
一応,食べられる実がなるそうですが,いつも落花してしまいます.

アフリカスミレ(阿弗利加菫)
12/29, イワタバコ科 アフリカスミレ属.別名:セントポーリア.
園芸店ではセントポーリアの名称で売られているのが普通です.うちの場合,セントポーリアは冬の間しか開花しません.
名前にアフリカとついているとおり,アフリカ原産の植物です.アフリカというと何となく暑さに強いようなイメージを持ちがちですが,夏場の高温多湿では蒸れて枯れやすいようです.スミレという名前がついていて,紫,白,ピンク,赤紫などの花が多いのですがスミレの仲間ではありません.
葉っぱが折れやすいのですが,折れた葉っぱを刺しておくと根っこが生えています.

ホテイアオイ(布袋葵)
12/4, ミズアオイ科 ホテイアオイ属.別名:ウォーターヒアシンス,ウォーターヒヤシンス,ホテイソウ.
屋外のメダカ水槽に浮かべていたホテイアオイですが,寒くなるとこのように葉っぱの付け根の膨らんだ部分も短くなり,株全体が小さくなります.この付近では越冬できずに枯れるかもしれません.

花の色は薄い紫色です.

サフランの花の構造
11/9, アヤメ科 クロッカス属.
サフランの花の作りです.6枚あるように見える花びらは下で全部つながっています.
赤い雌しべは乾燥して,パエリアやブイヤベースに入れます.

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