カヤツリグサ科の最近のブログ記事

ワタスゲの綿毛(綿菅)
7/4, カヤツリグサ科 ワタスゲ属.
こちらがワタスゲです.サギスゲとは違って綿毛が一つの丸い玉状についているのが分かるかと思います.
雨に濡れるとみすぼらしくなってしまいますが,乾くにつれてフカフカに戻ってきました.

サギスゲの綿毛(鷺菅)
7/4, カヤツリグサ科 ワタスゲ属.
通常観賞される白い綿毛は実です.
ワタスゲと混同される事も多いようですが,サギスゲは綿毛が三つぐらいに分かれて付くのに対し,ワタスゲは一つに固まってついているので見分けられます.

玉原湿原・尼ヶ禿山, カンスゲの仲間(寒菅)?
5/23, カヤツリグサ科 スゲ属?
小さな流れの側に生えていました.
濡れたボロぬいぐるみのような茶色い穂がありました.
カヤツリグサの仲間のような気がするのですが詳細は不明です.

ワタスゲ(綿菅)
4/20, カヤツリグサ科 ワタスゲ属.別名:スズメノケヤリ(雀の毛槍).
ワタスゲが実になりました.
受粉がうまくいかなかったせいか,綿毛が少ししか出ていません.

ワタスゲの花後(綿菅)
3/18, カヤツリグサ科 ワタスゲ属.別名:スズメノケヤリ(雀の毛槍).
枯れ葉の中に,灰色の筆のような物から黄色い雄しべが出てきて,かなり花粉をまき散らしました.この後,実がなると白い綿毛状態になります.

ワタスゲ(綿菅)
3/8, カヤツリグサ科 ワタスゲ属.別名:スズメノケヤリ(雀の毛槍).
細長い枯れ葉の中に,灰色の筆先のような物がありますが,これがどうやらワタスゲの花芽のようです.

ヒメクグ(姫莎草)
12/13, カヤツリグサ科 カヤツリグサ属.
田んぼや水辺ではかなり普通に見られる雑草です.写真のものは田んぼの畦に生えていましたというか枯れていました.

草丈20cmほどで,花茎の先にイガイガの丸っこい玉のようなものが一つつきます.
そのすぐ下には細長い葉っぱが3枚ぐらい斜め下向きについていることが多いようです.

サギスゲ(鷺菅)
8/14, カヤツリグサ科 ワタスゲ属.
この写真ではワタスゲなのかサギスゲなのかよくわかりませんが,花茎の先が3つに分かれているようなのでサギスゲと思われます.ワタスゲは白い綿毛がぽんぽん状に丸く膨らむのですが,サギスゲは先が広がった箒状です.
白い綿毛の残骸が残っていました.ふつうはこの白い綿毛を鑑賞しますが,これは果穂であり花ではありません.

ミヤマホタルイ(深山蛍藺)
8/26, カヤツリグサ科 ホタルイ属.
水に浮いている平たい葉っぱではなく,縦に突き出ている緑色の細長い棒のようなものがミヤマホタルイです.四十八池にたくさん生えていました.よく田んぼの苗に例えられる形状です.
ホタルイとの区別がつきませんが,四十八池の説明文にはミヤマホタルイとなっていました.ホタルイの高山型とのことです.

花や実は水から突き出た緑の棒きれに米粒状のものが何個かついた感じです.

ホタルイ(蛍藺)
8/25, カヤツリグサ科 ホタルイ属.別名:イヌホタルイ?
ホタルイの花の部分を拡大してみました.
緑の茎の途中に米粒のようなものがついた感じです.

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