アリノトウグサ科の最近のブログ記事

キンギョモ(金魚藻)
3/25, アリノトウグサ科 フサモ属.別名:ホザキノフサモ.
ホザキノフサモという名称で市販されていました.本体は基本的に水中にあることが多いようですが,ピンク色っぽい花は水面から上に顔を出します.

同属のオオフサモは特定外来生物に指定され,栽培や移動ができなくなりました.

タチモの沈水形化(立藻)
2/26, アリノトウグサ科 フサモ属.
先日の陸生形の部分を水中に挿しておいたところ,先端部分の葉っぱが細かくて繊細な感じの沈水形になってきました.
下の方では根っこも出ています.

タチモ(立藻)
2/19, アリノトウグサ科 フサモ属.
タチモは水中と陸上では全く違って見える葉っぱになります.写真のものは水の外へ伸びた葉っぱです(陸生形).
水中の葉っぱ(沈水形)だと,葉っぱがもっと細かくて繊細な感じになります.
雌雄異株.白っぽいような,ピンク色にも見えるような花が咲きます.
タチモも野外では個体数が減っているようです.

ミリオフィラム・エラチノイデスの上部
2/1, アリノトウグサ科 フサモ属.別名:ミリオフィルム・エラティノイデス.
水草ミリオフィラム・エラチノイデスを水槽の上側から写してみました.

カボンバ(フユジュンサイ,ハゴロモモ)よりも繊細な感じの葉っぱで,マツモ等と比較するとかなり柔らかな手触りです.

ミリオフィラム・エラチノイデス
2/1, アリノトウグサ科 フサモ属.別名:ミリオフィルム・エラティノイデス.
観賞魚店でミリオフィラム・エラチノイデスという名称で市販されていた水草です.Myriophyllum elatinoides Gaudich. のようです.
ミリオフィラムというからにはフサモ属なのでしょうが,詳細は不明です.

写真だと分かりにくいのですが,全体的に茶色くくすんだ色合いになっていました.本来はもっときれいな緑色になるようです.

同じフサモ属のフサモ,ホザキノフサモなどは日本にも自生しています.なお,オオフサモ(大房藻)は特定外来生物に指定されたので,一般には栽培等ができません.

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