果実の最近のブログ記事

(照葉バンジロウ,ストロベリーグアバ)
8/11, フトモモ科 バンジロウ属.別名:ストロベリーグアバ,ストロベリーグァバ.
テリハバンジロウの実がこのぐらいまで大きくなりました.まだまだ青くて食べられそうにありません.残念ながらこの後落果してしまいました.

フサスグリの白実(房酸塊,カーラント)
6/23, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.
園芸店で赤い実の写真が添えてあったフサスグリの苗を買ってきたのですが,どういう訳か白い実がなりました.いつまで待っても赤くなりません.少し赤っぽく見えるのは中の種子が透けて見えるからです.
こういうものレッドカーラントというのでしょうか?白実のレッドカラント?

フサスグリの実(房酸塊,カーラント)
6/12, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.別名:レッドカーラント,レッドカラント,アカスグリ,アカフサスグリ.
先日のレッドカーラントの実がさらに赤く色づきました.さすがにそろそろ収穫した方が良いでしょう.ちなみに,このまま放っておいたところ一部は落果し,一部はぶら下がったまま干からびてきました.


フサスグリの実(房酸塊,カーラント)
6/6, スグリ科(ユキノシタ科) スグリ属.別名:レッドカーラント,レッドカラント,アカスグリ,アカフサスグリ.

レッドカーラントの実もかなり色づいてきました.透明感のある赤い実です.もう少し赤くなります.レッドカーラントの場合は,意外に果実がポロポロとこぼれ落ちないので,ほとんどの実が完熟するまで木になったままにしておいても大丈夫です.

セイヨウザイフリボクの実(西洋采振木),ジューンベリー
6/3, バラ科 ザイフリボク属.別名:ジューンベリー,アメリカザイフリボク?,サービスベリー?,ハンノキバノザイフリボク?
4月の下旬に白い花がたくさん咲いていたのですが,その後2ヶ月足らずでこのように実が赤く色づいています.この後,ラビットアイ系のブルーベリーの実のように紫色に熟します.

ただし,この果実は若干甘みがあるものの物凄く甘いわけでもなく,酸味があるという訳でもなく,あまりハッキリしない味で特に美味しいという訳ではありません.というわけで,園芸店などで美味しい実がなると書いてあってもあまり期待しない方が良いと思います.

果実酒にすると赤紫色のきれいな色が付きます.

カジイチゴの実(梶苺)
6/2, バラ科 キイチゴ属.
春に白い花が咲いた後は,このようにオレンジ色の実がなります.
写真では濃いめの色に写っていますが,実際にはもう少し黄色っぽかったです.
カジイチゴは人の背丈ほどに繁りますが,とげがないので木イチゴ類の中では扱いやすいです.葉っぱは艶のある深い緑色です.

セイヨウザイフリボク(西洋采振木)
4/23, バラ科 ザイフリボク属.別名:ジューンベリー,アメリカザイフリボク?,サービスベリー?,ハンノキバノザイフリボク?
ジューンベリーに白い花が咲きました.この後に出来る果実は六月頃に赤く熟し,食べられます.6月頃に食べられるのでジューンベリーと呼ばれるようです.

秋には葉っぱが黄色く紅葉してきれいです.

ムベの実(郁子)
11/30, アケビ科 ムベ属.別名:トキワアケビ,フユアケビ.
先日のムベの実ですが,このぐらいまで紫色に色づきました.もう12月になるというのに,まだ青いままの実もあります.冬アケビという別名の通り,冬に実るアケビのようだと思いました.

ムベの実(郁子)
11/3, アケビ科 ムベ属.別名:トキワアケビ,フユアケビ.
天智天皇が長寿の霊果いうのもむべなるかなと言ったと伝えられるムベの実がなっていました.
白い花が咲いた後,このような実がなります.すこしでこぼこというかごつごつした感じです.もう少しすると紫色になりますがアケビとは違って熟しても割れません.

カシグルミ(樫胡桃)?
5/13, クルミ科 クルミ属.別名:ペルシャグルミ,テウチグルミ(手打胡桃)?
菓子くるみという名札が付いていました.
おそらくカシグルミ(樫胡桃)かその仲間だとは思うのですが,詳細は不明です.
雌雄同株ですが雄花と雌花の成熟期がずれることも多いので,実を収穫したい場合は2本以上を育てる方が良いようです.

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