1.白の最近のブログ記事

エゴノキの葉?
10/8, エゴノキ科 エゴノキ属.別名:チシャノキ(萵苣の木),ロクロギ.
この木にエゴノキという名札がついていたのですが,こんな葉っぱでしたっけ?もっと薄い葉っぱだったような?
Styrax japonica

チシャノキ(萵苣の木),エゴノキの幹
10/8, エゴノキ科 エゴノキ属.別名:チシャノキ(萵苣の木),ロクロギ.
何となく思っていたのと違うのですが,エゴノキという名札付きでした.

Styrax japonica.初夏に白っぽい沢山の花を下向きに付けます.
果実にえぐみがあるからエゴノキという名前になったようです.果実は石けん代わりに使われていました.
ハクウンボク(白雲木)は葉っぱが大きくて丸いので見分けられます.

コシガヤホシクサの花(越谷星草)
10/8, ホシクサ科 ホシクサ属.
植物園の人が観察用にルーペを貸してくれたので,コシガヤホシクサの花を拡大してじっくり観察しました.
花茎の先に付いた玉状の部分に白い小さな花が付いています.確かにお星様の形でした.

コシガヤホシクサ(越谷星草)
10/8, ホシクサ科 ホシクサ属.
1938年に越谷市で発見されたのでコシガヤホシクサという名前なりました.1994年に野生絶滅とのことです.
普段の栽培の様子は非公開だそうですが,アリタキ植物園開園一周年記念ということで特別展示されていました(2011年10月16日まで).

現物を見るまでは,茎の先に付いた玉状の部分が白い星のように見えるから星草なのだろうと思っていたのですが,玉状の部分につくとても小さな花が5枚の花びらをもつ星のような形だからということのようです.

(照葉バンジロウ,ストロベリーグアバ)
8/11, フトモモ科 バンジロウ属.別名:ストロベリーグアバ,ストロベリーグァバ.
テリハバンジロウの実がこのぐらいまで大きくなりました.まだまだ青くて食べられそうにありません.残念ながらこの後落果してしまいました.

セイヨウザイフリボクの実(西洋采振木),ジューンベリー
6/3, バラ科 ザイフリボク属.別名:ジューンベリー,アメリカザイフリボク?,サービスベリー?,ハンノキバノザイフリボク?
4月の下旬に白い花がたくさん咲いていたのですが,その後2ヶ月足らずでこのように実が赤く色づいています.この後,ラビットアイ系のブルーベリーの実のように紫色に熟します.

ただし,この果実は若干甘みがあるものの物凄く甘いわけでもなく,酸味があるという訳でもなく,あまりハッキリしない味で特に美味しいという訳ではありません.というわけで,園芸店などで美味しい実がなると書いてあってもあまり期待しない方が良いと思います.

果実酒にすると赤紫色のきれいな色が付きます.

カジイチゴの実(梶苺)
6/2, バラ科 キイチゴ属.
春に白い花が咲いた後は,このようにオレンジ色の実がなります.
写真では濃いめの色に写っていますが,実際にはもう少し黄色っぽかったです.
カジイチゴは人の背丈ほどに繁りますが,とげがないので木イチゴ類の中では扱いやすいです.葉っぱは艶のある深い緑色です.

セイヨウザイフリボク(西洋采振木)
4/23, バラ科 ザイフリボク属.別名:ジューンベリー,アメリカザイフリボク?,サービスベリー?,ハンノキバノザイフリボク?
ジューンベリーに白い花が咲きました.この後に出来る果実は六月頃に赤く熟し,食べられます.6月頃に食べられるのでジューンベリーと呼ばれるようです.

秋には葉っぱが黄色く紅葉してきれいです.

ムベの実(郁子)
11/30, アケビ科 ムベ属.別名:トキワアケビ,フユアケビ.
先日のムベの実ですが,このぐらいまで紫色に色づきました.もう12月になるというのに,まだ青いままの実もあります.冬アケビという別名の通り,冬に実るアケビのようだと思いました.

アオシソの実(紫蘇)
11/9, シソ科 シソ属.
青ジソはそろそろ枯れる時期で,葉っぱが散り始めました.
実も乾燥し,種子がぽろぽろこぼれている状態です.
おそらくまた来年になるとこぼれ種から芽を出すことでしょう.
もっともエゴマなどと交雑してして香りが悪くなった場合は,種を買ってきてまき直した方が良いかもしれません.

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