メギ科の最近のブログ記事

ホザキノイカリソウ(穂咲の錨草)
3/16, メギ科 イカリソウ属.
葉っぱの形は確かにイカリソウの仲間といった感じです.
写真の画面下の方のような,小さな目立たない花が咲きます.
中国原産.

ナンテンの実(南天)
12/3, メギ科 ナンテン属.
ナンテンの赤い実がたくさんなっていました.どうやら年によって当たり外れがあるようです.
赤くてきれいな実がなるのと難を転ずるといって縁起がよいとされ,お正月飾りに利用されます.

ナンテンの花(南天)
7/9, メギ科 ナンテン属.
縁起物として庭に植えられることが多いナンテンです.
白い花が咲いていました.

ナンテン(南天)
1/3, メギ科 ナンテン属.

初夏に白い花をたくさんつけます.冬に赤い実がなりますが鳥に食べられれてしまうことがよくあります.そのためか意外なところから生えてきます.この株もそうして生えてきたものです.

難を転ずる(難を天に帰す?)とかで縁起がよい植物とされ,お正月飾りに使われます.葉っぱには防腐作用があると言われているようです.

イカリソウ(碇草,錨草)
5/3,メギ科 イカリソウ属.
蛾ヶ岳(ひるがたけ)の登山道に入ってから比較的最初のほうに咲いていました.
ピンク色の花が下向きに咲いています.蛾ヶ岳では見かけませんでしたが,花が白いものもあるようです.

花の形が錨に似ているということで,イカリソウという名前になったそうです.

トキワイカリソウ(常盤碇草)
4/22, メギ科 イカリソウ属.別名:オオイカリソウ.
本来は日本海側に生える植物です.写真のものは白花タイプですが,場所によってはピンク色のものも生えているそうです.
太平洋側の山に生えるイカリソウ(錨草)はもう少し小さいような気がします.

蛾ヶ岳のイカリソウ(錨草)の写真はこちらにあります.ピンク色の花です.

バイカイカリソウ(梅花錨草)
6/5, メギ科 イカリソウ属.
白い八重咲きのように見える花が咲いていました.花だけを見るとイカリソウ仲間とは思えないほど,かなり印象が違います.

サンカヨウ(山荷葉)
6/5, メギ科 サンカヨウ属.
湯沢高原高山植物園「アルプの里」に向かう途中の林の中に生えていました.
ぎざぎざした二枚の葉っぱの間から花茎が伸びて,数輪の真っ白い花がつきます.花びらは6枚ぐらいで,草丈は膝ぐらいでした.
見ようによっては,葉っぱの上に花が咲いているように見えるかもしれません.

花の後で白い粉を吹いたように見える青紫色の実がなりますが,食べられるそうです.

赤城山, メギ(目木)

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6/7, メギ科 メギ属.別名:コトリトマラズ.
大タルミの先,ツツジがたくさんある辺りに生えていました.この植物が イカリソウ(錨草,碇草)サンカヨウ(山荷葉) と同じ科の植物とは思いもしませんでした.

昔は煎じて目の薬にしたのでメギ(目木)という名前になったようです.
葉っぱの付け根などに鋭いトゲがあります.確かに小鳥が枝に留まったら痛そうです.
秋にはやや長めの赤い実がなります.

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