玉原湿原, マツヨイグサ?待宵草(まつよいぐさ)

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マツヨイグサ?待宵草(まつよいぐさ)
8/12, アカバナ科 マツヨイグサ属.
これも湿原に入る前の道路脇に生えていました.帰化植物.花が閉じているのでよくわかりませんが,マツヨイグサでしょう.

宵待草(よいまちぐさ)と呼ばれることもあるようですが,待宵草が正しいようです. ツキミソウ(月見草)と呼ばれたりもしますが,それは別種です.

ちなみに太宰治が「富士山にはツキミソウがよくにあう」と詠んだツキミソウは大待宵草(オオマツヨイグサ)で,ド・フリースが「突然変異説」を唱えるきっかけになった植物だそうです.

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このページは、せとさんが2006年8月12日 00:00に書いたブログ記事です。

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