関東の平野部,カタバミ(片喰,酢漿草)

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カタバミ(片喰,酢漿草)
2/28, カタバミ科 カタバミ属. 別名 ミガキグサ,ゼニミガキ.

葉っぱはハートを三枚集めたような三つ葉で,黄色い花が咲きます.庭などに植えてある(そして,時に爆発的増殖をして困る)オキザリスと同属です.

花の後,実がはじけて種をとばしますので,油断しているとあちこちから生えてきます.

葉っぱにはシュウ酸が含まれていて,食べると酸っぱいとか.それはともかく,この葉っぱで10円玉を磨くとぴかぴかになります.というわけで別名がゼニミガキなどとなったようです.

葉っぱが赤くて,花の中にも赤っぽい輪が描かれているのはアカカタバミです.

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このページは、せとさんが2007年2月28日 00:00に書いたブログ記事です。

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