関東の平野部,タケニグサ(竹似草)

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タケニグサ(竹似草)
6/28, ケシ科 タケニグサ属.

荒れ地などによく生えている雑草です.中央分離帯などに侵入していることもあります.人の背丈よりも高くなるのも珍しくありません.少し柏に似た雰囲気の葉っぱで葉の裏は白っぽいです.この葉っぱの白さを活用するということで,淡路島では急カーブのところに植えて夜間の交通事故を減らそうと試みているようです.

タケニグサ(竹似草)という名前ですが,見た感じは全然竹に似ているとは思えません.
どうやら茎が中空なところに由来する名前のようです.その茎は切ると黄色い汁が出てきます.
有毒植物.

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このページは、せとさんが2007年6月28日 00:00に書いたブログ記事です。

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