関東の平野部, ヤツデ(八ツ手)

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ヤツデ(八つ手)
2/22, ウコギ科 ヤツデ属.別名:テングノハウチワ(天狗の羽団扇).
艶がある葉っぱは手を広げたような形に大きな切れ込みが入っています.さらに,葉っぱの縁には細かなギザギザがあります.
別名のテングノハウチワは天狗が持っているとされる羽を組み合わせて作ったウチワに似ているからのようです.

湿り気のある,やや薄暗い林の中などでよく見かけます.写真ものものはまだ背が低いのですが,成長すれば2,3m位の高さにはなります.

秋の終わりごろから冬にかけて白い花をつけるのですが,蜂やハエがかなり良く集まっています.

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このページは、せとさんが2008年2月22日 00:00に書いたブログ記事です。

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