関東の平野部, キンモクセイ(金木犀)

| コメント(0) | トラックバック(0)

キンモクセイ(金木犀)
2/22, モクセイ科 モクセイ属.

10月ごろにオレンジ色の,強い香りがする小さな花をたくさんつけます.花びらは4枚あるように見えます.雌雄異株で,日本には基本的に雄株しかないために実がならないようです.

キンモクセイの花を集めて,焼酎などのお酒に漬け込んでキンモクセイ酒を作ります.花を集めるときは,カサを開いて木の枝にぶら下げてから枝を揺すると簡単かもしれません.

以前は金木犀の香りはトイレの芳香剤として良く用いられたのですが,最近はあまり使われなくなっているようです.

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://edodes.com/mt/mt-tb.cgi/2498

コメントする

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、せとさんが2008年2月22日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「関東の平野部, モッコク(木斛)」です。

次のブログ記事は「関東の平野部, ユズリハ(譲り葉)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。