8/6, ガマ科 ガマ属.
湿地や川沿いなど水気が多いところに生えます.
フランクフルトのような茶色い穂が出来ています.
この部分は雌花が集まったもので,その上の棒状のところに雄花がついていました.
因幡の白ウサギが赤剥けを直すのに使ったのが,このガマでしょうか?茶色いですがほぐすと白いのかな?なお,この茶色い穂をイタズラすると手が溶けると言う地域があるようです.
似たものにコガマ(小蒲)とヒメガマ(姫蒲)があります.見分け方ですが,コガマはこのフランクフルトのような部分がせいぜい10cm程度までです.
ヒメガマは雄花がつく部分と雌花がつく部分とが離れています.
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