関東の平野部, ヒガンバナ(彼岸花)

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ヒガンバナ(彼岸花)
9/16, ユリ科(ヒガンバナ科) ヒガンバナ属.別名:マンジュシャゲ,シビトバナ.
ユリ科からヒガンバナ科へ移動?

墓地に植えられるせいか縁起が悪い花とされることもありますが,最近は花がきれいだということで庭に植える人もいるようです.

花が咲いているときには葉っぱが出ておらず,花が終わってからつやのある深緑色の長い葉が出てきます.

リコリスの名称で市販されている球根の中にはヒガンバナそのものもあります.
花は,写真のように赤いものが一般的ですが,白っぽいものもあります(ただし,シロバナヒガンバナはヒガンバナとは別種のようです)

毒がありますが,昔は球根をすり下ろして水にさらし,デンプンを採取したようです.
田んぼの畦や墓地に植えられるのは,毒があるのでモグラよけやネズミよけの効果があるためだとも言われています.

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このページは、せとさんが2008年9月16日 00:00に書いたブログ記事です。

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