関東の平野部,ツメクサ(爪草)

| コメント(0) | トラックバック(0)

ツメクサ(爪草)
8/1, ナデシコ科 ツメクサゾク属.別名:タカノツメ(鷹の爪).

庭や畑,道路脇によく生えている小さな雑草です.茎の先端に小さな白い花をつけます.

深緑色のつんつんととがった葉っぱが特徴的です.この葉っぱが,鳥の爪の形に似ているということでツメクサ(爪草)という名前になったようです.爪を切ったものに似ているからという訳ではないようです.

タカネツメクサ(高嶺爪草)はタカネツメクサ属で,ツメクサとは属が違うようです. イワツメクサ(岩爪草) はハコベ属です.いずれもナデシコ科ではありますが.

ちなみに,いわゆるクローバーは シロツメクサ(白詰草) で,詰め物(荷物の緩衝材)として使ったことが名前の由来です.

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://edodes.com/mt/mt-tb.cgi/2401

コメントする

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、せとさんが2007年8月 1日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「関東の平野部,ニワゼキショウ(庭石菖)」です。

次のブログ記事は「関東の平野部,コニシキソウ(小錦草)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。