関東の平野部,クコの葉(枸杞の葉)

| コメント(0) | トラックバック(0)

クコの葉(枸杞の葉)
2/24, ナス科 クコ属.
川沿いなどでよく見かける小さな木ですが,うどんこ病で真っ白になっていることも多いように思います.
写真のものは日だまりにあったために芽が開いてしまっていますが,この時期は青黒い芽がややふくらみ始めた程度なのが普通でしょう.
枝には結構トゲがあります.

夏から秋にかけて紫色の小さな花が咲きます.その後,赤い長楕円の実がなります.

葉っぱはお茶に,果実はクコ酒に,根っこは解熱にといった具合に使われる薬草です.

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://edodes.com/mt/mt-tb.cgi/2503

コメントする

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、せとさんが2008年2月24日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「関東の平野部,ヤグルマギクの葉(矢車菊)」です。

次のブログ記事は「関東の平野部,アマドコロ(甘野老)?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。