関東の平野部, アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)

| コメント(0) | トラックバック(0)

アメリカセンダングサ(亜米利加栴檀草)
11/07, キク科 センダングサ属.別名:セイタカタウコギ.
線路脇の空き地などによく生えている帰化植物です.写真のものは関東の平野部の道路脇に生えていました.

花が終わった後にできる種子は服や動物の毛によくくっつくので,アメリカセンダングサのこともひっつき虫と呼ぶ事があります.とにかく犬の毛などに絡まると取るのが大変です.

似たものにコセンダングサがありますが,花を囲む葉っぱのようなもの(総包片)がアメリカセンダングサとはちがって目立ちません.なお,センダングサには黄色い舌状花,いわゆる花びらがあります.

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://edodes.com/mt/mt-tb.cgi/2863

コメントする

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.04

このブログ記事について

このページは、せとさんが2008年11月 7日 00:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「関東の平野部, サルナシの実の断面(猿梨)」です。

次のブログ記事は「関東の平野部, オオマツヨイグサ(大待宵草)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。